佐川急便は６日、「佐川急便カスタマーサービスコンテスト」を開催。全国７支社の代表１４人が電話対応スキルを競い合った結果、関東支社が総合優勝に輝いた。

　今年９回目となるコンテストは競技スタイルを変更。従来は出場選手に競技テーマを発表していたが、今回、競技Ａは一つの情報をキーワードに設定し、競技者はその情報から顧客や配達ドライバーに電話をかけ、「顧客第一主義をモットーに応対力を駆使」して競技を展開。
　競技Ｂは事前に全く情報を公開せず、日常業務で持てるスキルをフルに発揮する顧客応対の競技。いずれも瞬時の判断と臨機応変さが要求され、日常業務に即したコンテストとなった。
　また抽選方式で行う「営業店検証」では各支社を代表する７営業店に模擬顧客が「商品・サービス」を問い合わせ、それに対して適切な電話応対ができているかを検証した。
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