佐川急便は７月１１日から、「配達予定通知メール」の自動配信を開始した。同社Ｗｅｂサービスに登録している顧客に対し、ＥＤＩで出荷された荷物の配達日を事前にメールで知らせるもの。これにより荷受け人は荷物が配達される予定を確認できるだけでなく、都合に合わせて受け取り日時の変更も可能になる。

　現在、出荷人とのＥＤＩ比率は８割で、この比率を高めることで配達予定通知メールの精度も向上することから、出荷人に対して送り状発行システム（ｅ飛伝シリーズ）の導入を推進し、「すべての顧客が対象になるよう取り組んでいく」としている。
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