佐川急便は９月１５日、夜間走行トラックを対象に幹線輸送安全パトロールの実施結果を発表した。

　同９日午後７時から１０日午前７時にかけて全国各地のＳＡ、ＰＡなどに設置した72か所のチェックポイントで車両整備状況の点検、ドライバーの健康状態、運行状況の確認などを行ったもので、実施台数は協力会社を含めて２９５８台。動員した点検スタッフは８８１人。
　安全統括管理者の久森健二常務をはじめ全国の支社長、支店長らが各地のパトロールに参加。安全運行の確保・安全意識の高揚を図るためドライバー、スタッフを激励した。
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