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物流ニュース
「適正原価」制度設計に異論「あり」 一運行の運賃無視、既成事実化進む
2026年8月26日New!!
取引相手を問わない「流動型」からの転換をーー。2年弱の間にトラック運送取引に導入される「適正原価」制度は、運賃に下限を定めるとともに強制力を伴った制度だと、いまのところは解釈されている。ただ、トラック運賃を「1回ごとの運送業務の対価」と捉える通常の解釈とは異なり、国交省が考える適正原価の制度設計は1回ごとの運賃について、「下限」も「強制力」も伴わせないものだ。このような国交省による制度設計に恣意性はないか。方針転換の必要はないか。もっとも、“長いものに巻かれる”風潮を押さえ込めない場合に備えてトラック事業者からは、制度設計の枠組みを超えた運送事業のあり方を模索する必要性も同時に聞かれる。
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