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日通　本社に草木塔建立、「日通の森」１０周年に

2016年11月30日

　日本通運は１１月２９日、東京都港区の本社玄関前に「草木塔（そうもくとう）」を建立したことを発表した。

　この草木塔は、山形県飯豊町で「日通の森」として森林の育成活動が１０周年となったことを記念して建てたもの。草木塔とは、江戸時代から同県置賜地域で継承されてきた、この地方特有の文化遺産で、伐採・採取された樹木や草花を供養するために建てたことが始まりと言われている。この塔の除幕式には飯豊町から後藤幸平町長はじめ関係者が参列。なお活動開始から１０年目となったことから９月には「日通の森」にも草木塔を建てている。
◎関連リンク→　日本通運株式会社
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