-
ブログ・橋本 直行
【まずは顧客になり切る】
2012年1月11日
顧客の気持ちが解かるようになることが、一人前の営業担当者になる
ための第一条件です。
ですから、営業担当者を育てる際には、自社の商品の説明を上手く
話せるようにするよりも、顧客の気持ちを、ある程度理解させる方が、
先でしょう。
その観点で考えれば、商談ロープレのときも、まずは、営業担当者役
よりも、顧客役を上手に演じられるようになることを求めるべきです。
営業担当者役に対し、一般的な顧客が発する質問、反応をロープレで
表現することができれば、ひとまずは合格です。
逆に、顧客役がうまくできない人は、相手の気持ちをまだ解かって
いないため、説明のポイントが押さえられないはずです。
商談ロープレの際には、まずは顧客役をマスターするのが、正しい
順序です。
◆バックナンバー
◆Facebookページ
◆本シリーズ配信希望の方はコチラこの記事へのコメント
-
-
-
-
筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
「ブログ・橋本 直行」の 月別記事一覧
-
「ブログ・橋本 直行」の新着記事
-
物流メルマガ