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物流ニュース
Sansan ケイラインロジスティックスが「Bill One」AI自動照合を導入
2026年3月31日
Sansan(寺田親弘社長、東京都渋谷区)は、川崎汽船グループのケイラインロジスティックス(平岡亜古社長、同中央区)が、経理AXサービス「Bill One」の新機能「AI自動照合」を導入することを公表した。
同機能を活用し、CS(カスタマーサービス)部門が担当する配送や通関手配などの発注データと請求書を、明細単位で自動照合。これにより、請求書処理業務にかかる工数を年間約4600時間削減できる見込みという。
ケイラインロジスティックスは、川崎汽船グループの総合物流事業者として、国際航空貨物・海上貨物を取り扱っている。輸出入手配では配送や通関など多岐にわたる貿易手続きが発生するため、1件の出荷手配でも多くの協力会社へ業務を依頼することになり、受領する請求書の数も膨大となる。
また、協力会社への支払い時には、社内関係者や協力会社とのメールによる確認作業も発生。請求書の明細が100行に及ぶこともあり、内容を一つひとつ目視で確認する必要があるので、月初には5日ほどを費やすなど業務負荷が課題となっていた。

同サービスの導入により、請求書と発注データを合計金額だけでなく、高速料金やトラック料金、通関料などの明細単位まで自動照合することが可能。紙の郵送やメール添付、ダウンロード方式など、さまざまな形式の請求書を代理受領し、99.9%の精度でデータ化したうえでクラウドにアップロードする。
Sansan広報担当の塩嵜康裕氏は、「これまで当社が培ってきたAI開発の技術により、データ化の精度の高さには自信がある。業務効率化に役立ててほしい」と話す。
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