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    日本通運 海外引越業務の営業展開を刷新

    2005年1月14日

     
     
     

     日本通運は14日、海外引越業務における営業展開を15日から刷新させると発表。新商品「セルフパック・ミニ」の販売やホームページのリニューアルで、同商品は縦・横・高さが「52センチ×26センチ×40センチ」か「52センチ×52センチ×40センチ」の段ボール箱が対象で最大重量は30キロ(4個まで)。料金は、欧州向けが1万3000円でアジア向けが1万1000円。
     申し込みをインターネットに制限することで、コスト削減を削減。料金には梱包資材などの費用がすべて含まれている。日通では「企業や個人の区別に関わりなく海外引越をされる一人ひとりのお客様に、更に密着したサービスを展開したい」としており、05年度1万件の利用を見込んでいる。
     新サービスの実施で、日通は国際郵便小包(船便)並みのサービスを実現させた。従来サービスでは国際郵便小包に比べて40%ほど割高で、荷物が少ない海外引越分野で押されていた。

     
     
     
     

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