お付き合い先企業様を訪問すると、最近はどうしても景気予測の話に
なります。
そこで、今号では、昨日の船井総研の幹部研修で、社長の小山政彦が
話した「近５年予測」の内容をお伝えします。
１）2009、2010、2011年の途中まで経済恐慌から生活恐慌になり、
　　株価の再下落、円高、金価格の上昇が起こる
２）2011年、2012年、カネ余りが顕著になり、悪性のインフレが
　　世界に拡がる
３）2013年バブルが終息し、新しい経済体制になる
４）2014～2018年は、新しい好景気
あくまでも予測ですが、小山のものはよく当たります。
４）の次の好景気の際に、好調な業種・業態は、従来の事業発想の
ものではないと思われますから、ここに向けてしっかり準備をして
おきましょう。

（小山政彦）