京極運輸商事は２２日、５月に公表した業績予想を修正したと発表。
　平成１７年３月期中間業績予想（１６年４月１日─９月３０日）を連結で、売上５２億２３００万円（前回発表予想５０億５０００万円、３．４％増）、経常利益マイナス２５００万円（４０００万円）、純利益マイナス３２００万円（１０００万円）に、単独で売上４１億８９００万円（４０億円、４．７％増）、経常利益マイナス３４００万円（３０００万円）、純利益マイナス３０００万円（１０００万円）にそれぞれ修正した。
　 また、１７年３月期通期業績予想は連結で、売上１０７億円（１０３億円、３．９％増）、経常利益３０００万円（８０００万円、６２．５％減）、純利益５５００万円（７５００万円、２６．７％減）に、単独で売上８６億円（８２億円、４．９％増）、経常利益１０００万円（５５００万円、８１．８％減）、純利益４５００万円（６５００万円、３０．８％減）に修正。
　同社では「売上高は予定通り順調に推移したが、中間期の損益面については、新規事業の立ち上げにともなう経費増、車両燃料費の増加等で売上総利益率が低下したため」と説明している。