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物流ニュース
広島の交通事故多発交差点 「先小倉交差点」がワースト
2021年11月19日
【広島】日本損害保険協会が公表する「全国交通事故多発交差点マップ」の最新(令和2年)版によると、県内の交通事故多発交差点ワースト1は、先小倉交差点(呉市阿賀中央)だった。同所で発生した事故7件のうち原因の最多は左折時で3件、続いて追突が2件あった。
同交差点は、南北の東広島呉道路と市道の合流箇所が近接し、東西の国道185号は車線数が多く、中央分離帯が広い大型の五差路。阿賀ICの立体交差化の工事が続いており、非常に見通しが悪い状況。平成27年から4年連続で同マップのワースト1位となるなど、特に注意が必要な交差点だ。
なお、同率1位の「東雲本町交差点」(広島市南区)、ワースト3位の「小網町交差点」(同中区、写真)と「庚午橋東詰交差点」(同西区)はいずれも今回が初掲載。このほかランクインした「国泰寺交差点」「南竹屋町交差点」(同中区)、「出汐交差点」(同南区)はともに、昼夜問わず車の激しい往来がある国道2号線の交差点となっている。
多発地点で起きた事故
「全国交通事故多発交差点マップ」掲載の事故多発交差点では、事業用トラックの事故も多発しているのだろうか。
中国トラック交通共済協同組合(小丸成洋理事長)が集積している事故データ(2016年1月~2021年8月、1489件)によると、県内の交差点(信号がない地点も含む)での事故は434件発生しているが、同一地点で複数の事故が発生している例はないようだ。
しかし、先のマップでワースト1位だった呉市の先小倉交差点では、昨年事故が発生。トラック単独で交差点の左折時に積み荷が落下し、工事現場の目隠しパネルを破損。現在進められている高架工事の影響と思われる。
また、国泰寺交差点では、進路変更をした際に前車との車間距離を見誤って追突した例や、出汐交差点では信号待ちの停止車両に追突する事故が、それぞれ1件ずつ起きている。
なお、交通事故総合分析センターがまとめている生活道路上の人身事故件数をメッシュ表示する「ITARDAウェブマップ」によると、先小倉交差点は事故記録がないが、国泰寺交差点は「16~31件」と赤色で表示されており、やはり事故多発地帯ということが分かる。
この記事へのコメント
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ここはたしかに気を付けるべき
最近車線変更ウインカー出さないやつ多すぎ
高速も一般道も
110番してる
トラック運転手は馬鹿ばかりで底辺だもんな。運転荷物運ぶだけだろ(笑)
単純作業
それをわざわざ記事にして何がしたいんだ?ホントここのサイトの運営って馬鹿だよなw
色々原因が分かってるなら警察に強く改善求めるとかしてそれを記事にしろよ!
危ない交差点なんか腐るほどあるわw
物流ニュースだから、大阪で発生したトラックで事務所にいた上司を殺害しようとして逮捕された事件や藤枝バイパスの大型トラック同士の正面衝突事故も記事を掲載しろよ。取材力が全然ねえなぁ。