ダイセー倉庫運輸（吉田憲三社長、愛知県小牧市）は１０月６日、社員の子どもらが応募した日・中・韓絵画作品展入賞作品の表彰式を開催。主催したドリーム・コンプレックス代表の夢童由里子氏が、社員らに表彰状を手渡した。
　５月に韓国で開催された「麗水（よす）世界博覧会」で政府・広報大使を務め、造形作家でもある夢童氏は、２００５年に愛知県で開催された「愛・地球博」を契機に、万博開催に併せて国際的な子どもの絵画交流イベントを開催している。これまで、サラゴサ（スペイン）、上海の各博覧会でも実施してきた。

　今回は「海」をテーマに募集。日・中・韓から８万点の作品が寄せられた。グランプリ、特選、特別賞数点のほか入賞４８０点、優秀賞２５０点が選ばれ、現地で表彰式も開催された。
　同社では、国際交流の一環として社員の子どもらが応募。特選２人を含む特別賞、入賞者を多数輩出した。作品は麗水博の開催中展示され、エキスポデジタルギャラリーの天井スクリーンにも映し出された。
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