セイノーホールディングス（田口義隆社長、岐阜県大垣市）と西濃運輸（大塚委利社長、同）は１月７日、全国の各拠点で年頭式を行った。本社では、田口義嘉壽会長をはじめグループ会社の代表者、役員ら約８０人が出席して年頭神事を開催。続いて、西濃運輸の年頭式が行われ、社員２００人が出席し、気持ちを引き締めた。

　今年のスローガンは「実行」。大塚社長はあいさつで「我々を取り巻く環境は急激な変化、進化をしていく。社員一人ひとりが自分の使命と職責を果たして結果を出してほしい」と強調。さらに、干支のヘビにちなんで「ヘビは成長していくために脱皮を繰り返すといわれる。我々も運ぶ力、捌く力、お客様に対する真摯な対応力に更に磨きをかけ、大きな成長をするために脱皮をしていこう」と呼び掛けた。
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