ＳＧホールディングス（栗和田榮一社長）は４日、環境啓発活動の一環として「環境絵日記コンクール」を実施したと発表。応募総数１７３３点の中から、従業員の投票で、入賞作品１０点を選出。２日に佐川美術館（滋賀県守山市）で行われた表彰式では、最優秀賞の安田貴翔さん（９歳）、優秀賞の吉岡夢路さん（６歳）、渡邉奈那さん（１０歳）に、栗和田社長から表彰盾が贈られた。

　入賞作品は、２４日まで佐川美術館特別企画展示場に展示される。
　コンクールの開催は今年で５回目。グループ従業員の子ども（中学生以下）を対象に、夏休みに家族や地域で行った環境保全活動を表現した絵日記を募集するもので、地球環境について従業員と家族が共に考える機会を通じ、環境保全への意識向上につなげることを目的としている。
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