物流連人材育成・広報委員会（萩尾計二委員長、日本通運副社長）は２月７日、５回目の人材育成・広報委員会を開催。
　第１議案ではこれまでの委員会の活動を「教科書に関する活動」と「教科書外活動」に分け、（学校教科書における）物流の扱い、物流見学ネットワーク、中学生の職場体験、大学寄付講座、出前授業、ＨＰ、研修事業などついて報告。これらの報告と課題を踏まえ、第２議案では採用活動における倫理検証の見直しと、物流連の労働力問題小委員会のアンケート結果をもとに今後の活動の方向性を協議。優れた人材集めのための業界イメージ向上策や物流の重要性の周知についても討論した。

　「若手社員ワーキンググループ」の発足も承認され、若手社員の視点から物流業界のＰＲやイメージアップ策について活動内容の起案など検討を行う。構成員は来年度から募り、体制が整い次第、開催する。
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