公明党は４月２４日、トラック問題議員懇話会（北側一雄会長）の設立総会を開催。全ト協（星野良三会長）も出席し、トラック業界の現状を説明するとともに、軽油価格高騰や高速道路料金等に関する要望書を提出した。
　出席したのは、公明党側は北側会長をはじめ、高木陽介幹事長、石井啓一副会長ら。一方、全ト協側は星野会長をはじめ、福本秀爾理事長ら役員と道路運送経営研究会の坂本克己会長。また、国交省や経産省、総務省からも担当官が出席。国交省からは、武藤浩自動車局長や坂明大臣官房審議官、加賀至貨物課長らが出席した。

　福本理事長がトラック業界の現状を説明した上で、要望事項の紹介を行った。これに対し、国交省や経産省の各担当官らが回答する形で進んだ。
　その後、出席者らの意見交換が行われ、星野会長から北側会長へ要望書が手渡された。
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