厚労省では９月１日から、労働災害防止に向けた企業の取り組み事例を募集・公開し、 国民からの投票などにより優良事例を選ぶ、平成２５年度「『見える』安全活動コンクール」を実施している。
　過去の事例は、「フォークリフトによる災害を未然に防止するため、運転者や歩行者に対して床面や機械に決めた安全ルールや、マークを表示した」ものや「車上玉掛け作業時に車上から墜落し、負傷する災害が頻発したことを受け、積み下ろしする作業場４か所を対象に安全作業向上のための作業台などを導入した」。

　募集期間は１０月３１日まで。結果発表は来年２月を予定。
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