日新出版（豊田榮次社長、東京都中央区）は９月２４日、東京ビッグサイトで今月２４～２６日に開催される「東京トラックショー２０１３」の概要を発表した。
　今回のテーマは「トラックの未来を語ろう」で、１２０社が出展予定（共同出展を含む）。同日行われた記者会見で、豊田社長は「当初目標の１５０社には届かないものの、新たに３０の出展者を迎え、ほぼ前回並みの出展者数になる」と話し、トラックメーカーから日野自動車が参加し、３日間で６万人以上の入場を見込んでいる。

　セミナーでは、国交省の清谷伸吾自動車局次長が「自動車技術行政の動向について」、板崎龍介同環境政策課長が「天然ガス自動車の普及促進戦略について」をテーマにそれぞれ講演。国交省の担当官がセミナー講師として参加するのは今回が初めて。
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