センコーは１０月３１日、２０１４年３月期第２四半期の業績を発表。売上高１５１１億８９００万円（前年同期比４.７％増）、営業利益５４億６５００万円（同１７.３％増）、経常利益５０億６３００万円（同７.５％増）、当期利益33億７４００万円（同２６.２％増）となった。
　流通ロジスティクス事業は、総合スーパーやディスカウントストア、アパレル量販店向けの物流増加に加えて、電気・機械分野で新規顧客の開拓が進んだ。住宅物流事業は、住宅着工件数の増加に伴い、取扱物量が拡大した。その結果、第２四半期の物流事業の事業収入は１１６９億３１００万円（同３.９％）の増収となった。

　通期では、売上高３２５０億円（同１０.７％増）、営業利益１２２億円（同２３.１％増）、経常利益が１１４億円（同１２.９％増）、当期利益が６４億円（同２３％増）を見込んでいる。
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