日立物流は４月１８日、「つくば物流センター」の竣工式を１４日に現地で行ったと発表。茨城県つくば市に、昨年７月から建設を進めてきたもので、竣工式には鈴木登夫会長、中谷康夫社長をはじめ岡田九司つくば市副市長、日立建機から木川理二郎会長、辻本雄一社長らが出席した。
　同センターは、日立建機の物流ニーズである建設機械保守部品のグローバル供給体制再構築のため、分散していた物流諸機能を統合。保守部品物流の「マザーセンター」として開設した。

　常磐自動車道・圏央道が交差するつくば牛久ＩＣに近接し、航空・海上輸出拠点としてアクセスにも優れた好立地。２階建て、延べ床面積５万２７００平方mの建物は日立グループでも最大級という。
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