物流連（川合正矩会長）は７月２３日、９〜１８日までの１０日間に渡って、川合会長を団長とする欧州ロジスティクス視察団を派遣。全日程が終了し、無事帰国したことを公表した。
　今回は過去最大となる１７人が参加。欧州を代表する優良企業の最新鋭物流センターの視察だけでなく、政府機関や物流のゲートウェイなども訪問した。
　視察先は、ロッテルダム港湾公団（オランダ）や欧州連合日本政府代表部（ベルギー）など３カ国５機関で、ＥＵ地域における物流政策や課題などの説明を受けたほか、活発な意見交換が行われた。

　物流連では、「海外視察を最新の情報収集と幅広い物流企業経営者層の交流の場と位置づけ、さらに充実した企画を打ち出していきたい」としている。
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