楽天は１月１５日、日本郵便と連携し、都内の郵便局をはじめ約３０か所に日本郵便が設置予定のゆうパック受け取りのためのロッカーで、インターネットショッピングモール「楽天市場」の商品受け取りサービスを４月から開始すると発表。
　ＥＣ市場の活性化に伴い、ユーザーの商品受け取り方法に関する需要が多様化している中、日本郵便が設置するロッカーを試験運用することで、ユーザーのライフスタイルに合わせた商品の受け取りが実現するとともに、一回の郵送で宅配が完了となり、配送効率の向上に寄与する。ユーザーは「楽天市場」で商品を購入した際、配送方法で希望する日本郵便のロッカーを選択でき、好きな時間に商品を受け取れる。同社は、「今後も、配達効率やユーザーの利便性の向上を目指した物流インフラ構築の実現に取り組む」としている。

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