運輸労連（難波淳介中央執行委員長）は１月６日、「２０１６新春交歓会」を開催。組員のほか民主党議員や国交省、関係団体から２３０人が出席した。
　難波中央執行委員長は今年の取り組みとして「まず足元を見つめ直す。コンプライアンスをはじめ組合の視点で見直すことが必要。二つ目は、物流のこれからは転換が大事。もっと若者を意識するべき年であり、就職先として物流業界が内在していない原因を考えねばならない。三つ目は政治に対して正面から向き合うこと」とした。

　来賓では日本労働組合総連合会の神津里季生会長や国交省自動車局の藤井直樹局長、全ト協の福本秀爾理事長、民主党の羽田雄一郎企業団体対策委員長があいさつした。
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