日本倉庫協会の教育研修委員会（渡邉健二委員長）は２月１５日、「中小倉庫業経営者セミナー～中小倉庫業の経営強化に向けて～」を開催。
　基調講演では政策研究大学院大学の松谷明彦名誉教授が「少子高齢化時代の企業経営」について解説。日本の人口減少と高齢化の現状や経済状況を英・仏・独の３か国や米国とグラフで比較しながら説明。

　パネルディスカッションは「少子高齢化とこれからの倉庫経営」をテーマに、神明倉庫の藤尾憲弘社長、東陽倉庫の山岸博之常務、出版産業の渡邊一矢専務の３人がパネリストとして登壇し、川崎陸送の樋口恵一社長がコーディネーターを務めた。
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