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物流ニュース
「荷主の選別」進むトラック輸送 「本来なら30%の値上げ」
2026年6月26日New!!
冷凍車を約25台保有し食品輸送を行うある運送会社。燃料価格の上昇による負担は大きく、「売り上げに対して10%の運賃値上げ」を文書で求めたところ、ほとんどの荷主企業が理解を示したという。
しかし、一部の荷主からは「10%の根拠を示してほしい。適正でなければ値上げは難しい」との連絡が。
同運送会社の社長は「もちろん根拠は示すが、軽油価格がリッターで約20円程度値上がりし、車両価格も4トン冷凍車で1500万円はする。そのほかタイヤをはじめさまざまな負担を算出すると、本来なら30%の値上げが必要」と憤る。「利益を考えると、こちら側から荷主に対して『お断り』するケースも出てくるだろう」。

別の運送会社も「荷主の選別」を行っているという。「採算の合わない荷主はこちらからお断りしていく姿勢。運賃値上げを提示したところ、自然と数社から依頼が来なくなった」。
同社社長は、「採算がギリギリかマイナスなら、その輸送は続けない方が業績は確実に良くなる」と語り、「特に今回の燃料高騰でも運賃値上げに応じてもらえない場合は、断固としてお断りしていく」と方針を語る。
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せいぜい5%でしょ。