大原記念労働科学研究所・安全運行サポーター協議会（あんサポ、酒井一博会長）は６月１６日に第２回セミナーを開催し、同協議会が進めてきた「体調予報」の取り組みの成果報告と安全・健康管理プラットフォーム構想の解説を行う。
　特別講演では、フリーアナウンサーで全ト協安全性評価委員を務める青山佳世氏が、「安全・安心時代、信頼される選ばれる輸送へ」と題し、講演する。
　パネルディスカッションでは、プロデキューブの高柳勝二社長がコーディネーターとなり、「安全・健康へのより良い取り組み」について意見を交わす。パネリストは、青山氏、田中昭二氏（幸和運輸）、平山幸司氏（ＷＩＬＬＥＲ　ＥＸＰＲＥＳＳ　ＪＡＰＡＮ）、平井隆志氏（国交省自動車局安全政策課長）ら。

　会場は東京海洋大学・越中島キャンパス。時間は午後１時３０分から同５時３０分。セミナー参加費用は、１人２０００円。申し込みは同協議会ＨＰ。
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