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ブログ・橋本 直行
【売り手の利用訴求】
2013年1月11日
売り手が、自分でもその商品を使っていることは、顧客にとっての
購買決定要因になり得ます。
特に、高いリスクを感じる商品の場合は、その傾向が強いと言えます。
「売る側の人自身が利用しているようなら、少なくとも間違いはない
商品なのだろう」と感じるからです。
ですから、そのような商品の販促・営業においては、「私(たち)も
使っています」ということを訴求すべきです。
例えば、湘南美容外科クリニックでは、医師自身が、自院で美容整形
手術を施し、その顛末の動画をホームページに掲載しています。
美容整形手術にリスクを感じる人は、多いと思われます。
しかし、当院に勤務する医師自身が、手術を受けたことをリアルに
感じることができれば、不安は、かなり払拭されるでしょう。
商品の特性によって、ぜひ採用を検討したい手法です。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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