中小企業をターゲットに生産管理のシステムをメーンに様々な用途で活用できる「らくちんシリーズ」を低価格で販売するヨドック（大野育生社長、大阪市淀川区）はこのほど、防犯カメラの販売を開始。導入費だけでランニングコストが不要なほか、高画質で録画した映像を簡単に確認できるのが特徴だ。

　カメラには、防水加工を施している社外用と、暗がりでも鮮明に録画できる赤外線のドーム型社内用カメラの２タイプがあり、最大４台まで同時録画が可能なデジタル録画機もセット。
　屋外用赤外線カメラの画質は３８万画素で、赤外線距離は室内が５０m、屋外は３５mとなっている。
　また、録画した映像はパソコンで簡単に確認できるように、カレンダーから日付と時間帯の映像を簡単に検索できる。大野社長は「２週間分の映像データも残せ、容量がいっぱいになれば古いものから自動で削除してくれるので管理が非常に楽」と話し、「専用ダイヤルで電話サポートもしっかりさせていただく」と説明する。
　さらに、スマートフォンやｉＰａｄなどの携帯端末を使用して遠方からの映像確認も簡単にできるほか、専用のアプリケーションも無料でダウンロードできる。
　また、製品はすべて保守、管理費が無料で、購入時から２年間は不具合などによる商品交換を無料で実施する保証がついている。
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