ＫＹＢは５月２９日、車載記録装置「ドライブレコーダーＤＲＥ—１００」の発売を開始した。
　手のひらサイズの本体と小型カメラはセパレートタイプで、設置場所を選ばない。また、最大２台のカメラが接続可能で、前方だけでなく後方や車内の映像も同時に記録できる。同製品は、事故発生前後の計３０秒の映像を記録。最初の衝撃を記録した直後の２次衝撃映像も記録できる。
　ＧＰＳを内蔵しており、正確な年月日、時刻、場所（緯度・経度）が記録可能。バックアップ電池も搭載しており、電源供給が途絶えても記録が守られる。別売りの解析ソフトを用いることで、記録データの再生だけでなく、安全講習でも活用できる。
　詳細は、http://www.kyb-elec.com