極東開発工業（兵庫県西宮市）は、「1軸20klアルミタンクセミトレーラ」を24日から新発売する。
　昨年4月から新たに極東開発グループの一員となった日本トレクス（愛知県宝飯郡）と共同開発。 第5輪荷重10.3ｔのトラクタに対応して、タンクの配置（オフセット）の変更やタンクの軽量化を図ることで、最大積載量16ｔ（同社従来比400kg増）を確保した。

　また、エアサスペンションを標準仕様とし、従来のリーフサスペンションよりも振動が大幅に減少。さらに、ブレーキシステムに、EBS（電気制御ブレーキシステム）を採用し、安全走行をサポートする。
　価格は、1,453万円。年間35台の販売をめざす。
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