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物流ニュース
センコー 新富士第2PDセンター竣工、中継地点として活用
2025年9月10日
センコー(大越昇社長、大阪市北区)は7月15日、新富士第2PDセンター(静岡県富士市)の竣工式を実施した。
新センターは新東名高速道路「新富士インターチェンジ」から200㍍、東名高速道路「富士インターチェンジ」から2.5kmの好立地に位置している。
関東や中部、甲信越への高速道路が整備されているため、各方面へのアクセスが良好となっている。また、富士市の内陸部、高台に位置しているため、津波や洪水に強く、BCPに対応した物流拠点だ。

中長距離の輸送能力不足が懸念されているなか、同社は、中継拠点の開設を積極的に進めている。今年2月に「TSUNAGU STATION浜松」のサービスを開始し、関東地方と関西地方の中継地点としてサービスを提供している。
同社は、「浜松に続いて新センターもTSUNAGU STATION新富士として主に北関東地域と名古屋の中継拠点として活用を進めていく」と考えを示している。
◎関連リンク→ センコー株式会社
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