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物流ニュース
分離帯の「緑」が減少 ネクスコに聞くと・・・
2026年11月4日New!!
中央分離帯の植栽を請け負った親戚(造園業者)の手伝いで小学生だった当時、ワクワクしながら開通前の中国自動車道(兵庫県内の区間)に入ったことがある。子ども一人など大して役に立たなかったと思うが、大人が次々と掘っていく穴の近くまで(ツツジだったように記憶している)苗木を運ぶのが手伝いの内容だった。道路整備と環境保全を両立させるのが緑化(植栽)の役割と聞かされていたが、近年、緑が取り除かれた中央分離帯を目にする機会が増えている。一体、何が起きているのだろうか。
■植栽の意義は
“なぜ高速道路の中央分離帯に木が植えてあるのか”との問いに、高速道路の管理会社は「夜間に反対車線を走る車のヘッドライトのまぶしさを防ぐ」「道路の線形(曲がっていく方向)をドライバーに分かりやすくする」「単調になりがちな走行景観に変化をつける」(ネクスコ東日本のHPから)の三つを挙げて説明している。そこには、かつて聞いた「排ガス(大気汚染)対策」「緑が目に与えるプラス効果」といった理由はない。
道路管理者には悩みのタネでも、雑草にとっては最適な育成環境となる高温多湿の時季では刈り取っても10日もすれば伸びてくる有り様だが、高速道路の本線上にまで広がる雑草は落下物と同じく、対応の遅れで交通事故のリスクを高めることにもなるだけにネクスコも忙しい。
本線を走行していると除草作業に出くわすことも珍しくない。草刈り機を持つ数人と、飛び石などが走行中の車両に当たらないようにネットを抱え、草刈りスタッフの動きに合わせて移動する同数の補助作業員。熱中症の危険に加え、自動車が高速で走り抜ける本線での作業だけに、対象区間は車線を規制しているといっても危ないことに変わりはない。

■事故復旧早い
写真は中国自動車道下りの美作IC付近(岡山県美作市)。中央分離帯に目をやると、手前から「金属板」→「植栽」→「金属板」→「植栽」→「金属板」…と一定の間隔で入れ替わっているのが分かる。こうした光景(植栽が取り除かれた中央分離帯)はここだけではなく、ネクスコ西日本の管内道路のあちこちで見られる。
同社では「確かに植栽から変えていっている場所はあるが、(管理している道路)全体を植物から眩(げん)光防止板に入れ替える計画はない」(本社広報)と説明。ただ、「植栽の管理(草刈りの大変さ)もあるが、事故があったときに復旧しやすいコンクリートや金属のタイプに変更することで、より早く通行止めを解除できると考えている」との事情も明かす。
ちなみに、美作ICの周辺については「(植栽と眩光防止板が交互になっているが)このままの形になる予定」とのこと。そのうえで「中央分離帯の植栽は定期的に車線を規制してせんてい(や除草)作業を行っているが、(眩光防止板であれば)そうした規制をやらなくて済むために高速利用者や作業者の安全確保にもつながる。カーブが多く、線形が厳しい箇所など部分的に(眩光防止板に)改良しているところ」と説明している。
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地元の業者に金を落とす為にわざわざ草木を生やしてるんだろ。車線規制して渋滞を作り最後尾にトラック突っ込んで誰かが死ぬリスクを高めている