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    第391回:モチベーションキラーはこう防げ!

    2017年5月15日

     
     
     

     モチベーションキラーはこう防げ!
     1.モチベーションキラーとは
     モチベーションキラーとは、その名の通り、周りのモチベーションを落としてしまう人のことを言います。例えば、新入社員が入ってきて、既存の社員が仕事の愚痴や文句、会社の悪口を新入社員に伝えることで、新入社員のモチベーションを下げることです。
     これは、知らぬ間に多くの企業で起こっています。せっかく、働く環境や待遇面を改善して、採用コストをかけて人を集めたのに、なぜか辞めていく…。もしかしたら、社内モチベーションキラーがいるのかもしれません。モチベーションキラーをなくすことが定着率アップにつながります。


     2.モチベーションキラーが発生している企業の特長
     モチベーションキラーが発生しやすい企業の特長があります。当てはまる企業は、対策を急ぐ必要があるでしょう。
     ①会社のビジョンや経営理念を伝える機会が少なく、理解している社員も少ない
     ②離職率が10%を超えている
     ③採用に力を入れて、新しい人がたくさん入社してきている
     ④会社と社員間のコミュニケーションの頻度が低い
     3.モチベーションキラーを減らすための対策
     モチベーションキラーを減らすためのやるべきことは次の通りです。
     ①会社のビジョンや経営理念をしっかりと伝える。
     特に会社の規模を大きくさせていきたい企業は、会社のビジョンや経営理念が伝わっていないと、急激な変化に納得できない社員が増え、モチベーションキラーが増えてしまいます。
     ②辞める人の本当の理由を知る。
     退職者アンケートやヒアリングをしたり、辞める人がなぜその会社を去っていってしまうかを知りましょう。特に入社1か月以内の離職者の理由はおさえるべきでしょう。
     ③面談やイベントを増やし社員の声を聞く機会を作る。
     モチベーションキラーの多くは、実は〝会社が好き〟な方が多いのです。会社が好きでなく、会社に対して不満がある人は、何も言わずに辞めてしまいます。しかし、辞めずに不満や文句を言う人は、会社が好きなのです。よって、しっかりと会社が耳を傾けてあげることで会社にとってよい人材にもなります。
     モチベーションキラーは、多くの企業で存在し、企業の離職率につながってきますので、早期の対策を打つ必要があるでしょう。
    (船井総合研究所・高橋竜二)
    ☆船井総研が運営する物流ビジネス情報サイト「http://www.ecologi.net
    ※記事は17年4月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

     
     
     
     
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    船井総合研究所

    本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

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