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物流ニュース
ファミリーマート 北陸地区の弁当配送1日2便へ
2025年9月29日
ファミリーマート(細見研介社長、東京都港区)は9月16日納品分から、物流配送での効率化や環境問題への対応、店舗運営の最適化を目的に、北陸地区(富山県、石川県、福井県)の、おむすびや弁当などを配送する「定温便」を1日3便体制から1日2便体制へと変更した。
また、新たに冷凍弁当の販売を開始し、機会ロスの削減による販売増とともに、食品ロス削減にもつなげたいとしている。背景には、ドライバー不足や燃料費高騰、中食製造工場での人件費や原材料価格の上昇といった配送や製造を取り巻く環境の変化がある。

同社ではサプライチェーン全体の効率化を通じてコストを抑制し、価値ある商品づくりと安定した商品供給に貢献したい考え。
◎関連リンク→ 株式会社ファミリーマート
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